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2010年10月 4日 (月)

昔の中国は乾杯していれば上機嫌

【日刊 アジアのエネルギー最前線】昔の中国は乾杯していれば上機嫌
http://my.reset.jp/adachihayao/index.htm

今朝の新聞の論調を見ていると,対中国感が一変してしまっていることに気づく。何とか中国との間を改善して日本経済に資する,というような意見は殆ど姿を消し,中国リスクに如何に対処するか,という論調が殆どだ。朝日新聞の論説委員長でも,周辺海域の保安のために艦艇の増強が重要,とまで言っている。レアアースについての反省もしきり,官僚の世界でも,中国依存資源の危険分散,などは頭になかった,と言っている。

レアーアースについては,実は中国のレアーアースを使って日本企業が日本で生産する電子部品の中国への輸出が滞って,中国企業が困っている,そこで少し緩和せざるを得なかった,と言う話もあり,中国の方でも複雑な両国の産業連関に驚いている様子が窺える。資源については確かに世界規模での資源を中心とした産業連関表を作って,検討する必要がある,これは一企業の問題ではないが,企業を巻き込まないと分からない。

産業連関がよく分からない段階では,何でもよいから,とにかく仲良くしておこう,と言う大雑把な方針でもよいが,中国みたいに常に怒っている国に対しては,もっと考えなければならない。温家宝首相やあの外務省の女性の報道官など,怒っている顔しか浮かんでこない,彼等は常に怒っている,なぜだろう。昔の周恩来やトショウヘイなどは,難しい問題は次世代に,と言って,乾杯,乾杯ばかりしていた。乾杯していれば機嫌よかった。

日本の官僚の世界だが,日本の産業分野の複雑な連関を考えながら組織が出来ていて,例えば通産省の中には隙間がないほど,専門家が埋め込まれていたが,官僚軽視でその組織にも破綻が来そうだ。それを政治家で補おうとしても無理で,政治家は政治を行う為に選ばれたもので,行政を行うべくその分野の専門性も含めて選ばれてはいない。だから,このような資源問題などは,専門家の官僚組織を温存する必要がある。

東シナ海で中国がガス田に手を付けた頃は,自民党の長老議員が,「何のために頭のよい官僚を雇っているのか,ガスの専門家は何をしていたのか」,と怒ったが,あの感覚が正しいのではないか。要するに,中国の戦略の前を行く官僚と専門家を育てていかないと,あれっ,中国が90%シェアーを持っているの,と言う驚きに繋がる,政治主導だけ叫んでいては,世界を渡り歩けない。

今回分かったのも,中国は案外単純で,目の前の武器を怒りにまかせて使うだけだから,時々つついてあげて,何処に武器があるのかチェックすればよいと思う。尖閣が欲しいだけでなく,沖縄も欲しい,と分かっただけでも,日本にとっては大きな成果だった。もう少しで,国民感情だ,沖縄の人が可哀相だ,と感情的に流れて,沖縄の米軍基地を追い出す誤りを犯す,まさに寸前の状況で,中国の覇権の意図を知ったわけである。


○101004A Philippines, newsinfo.inquirer.net
フィリッピン,ミンダナオの電力使用制限でNPCは責任なしと
Energy agencies blame each other for Mindanao brownouts
http://bit.ly/9oUTsQ
Energy agencies are blaming each other for the rotating brownouts in Mindanao. The state-run National Power Corp. (Napocor) Sunday maintained that the brownouts were not due to power supply shortage, as alleged by the National Grid Corp. of the Philippines (NGCP). Napocor, a government-owned corporation, nominates power plants that may be dispatched into the grid by NGCP, a private corporation, that transmits electricity from generators to distribution utilities and bulk power users.

フィリッピン,ミンダナオの電力使用制限について,NPCは水力が立ち直って供給力としては不足を起こしていない,原因は国家送電公社NGCPの送電にある,と責任転嫁。NGCPはこれを否定。ミンダナオの水力は700MW設備があり,現在稼働 http://bit.ly/9oUTsQ

○101004B Nepal, myrepublica.com
ネパールの水力開発でPPA関連,IPPとNEAが問題を抱える
NEA, IPPs lock horns over power purchase deal
http://bit.ly/9EP5xe
Nepal Electricity Authority (NEA) and Independent Power Producers (IPPs) have been locking horns whether or not to implement the ´performance bond´ with regard to Power Purchase Agreement (PPA). The PPA envisages forfeiting bank guarantee should IPPs fail to generate electricity within the specified timeframe. IPPs claim that such a provision will water down the investment climate in hydropower sector. They even do not hesitate to say that NEA has pulled wool over the investors´ eyes by making them sign the PPA with such provision.

ネパールの民間企業による水力開発,初めての経験からIPPと電力庁NEAの間での電力売買契約PPAに於ける契約履行保証について紛争があるが,プロジェクトを進めるため,PPA時点でこの問題を争わないことで両者一致,今後に問題を残す http://bit.ly/9EP5xe

○101004C Nepal, hindustantimes.com
ネパール国民は昨年の冬,日12~14時間に亘る停電,今年も
Power politics and candlelight dinners
http://bit.ly/c4gReW
Last winter, our first in Kathmandu, we had countless candlelight dinners at home. Thanks to Nepal Electricity Authority's 12-14 hours of daily power cuts. The scene will be similar this year and for another eight winters says NEA Executive Director Jibendra Jha. To make matters worse, power tariff will soon increase by 30 pc per unit. Nepal needs to exploit its 83,000 MW hydropower potential to get out of the power crisis hole. But thanks to Maoists, the country's largest political party, that's unlikely to happen soon.

ネパール国民は昨年の冬,日12~14時間に亘る停電で,ローソクの灯で夕食を食べさせられた。今年も,また今後8年間も同じ状態だろう。83GWの膨大な水力包蔵を持ちながら,マオイストの反対で開発工事は現地で大きな遅れを出している。http://bit.ly/c4gReW

○レアアース規制、中国の深謀
http://s.nikkei.com/aXjg1N
最悪の事態だけは避けられたが…。対日輸出が滞っていたレアアース(希土類)。中国は9月29日、通関業務の受け付けを1週間ぶりに再開した。しかし、数量を大幅に絞った輸出制限は継続しており、日本企業の困惑は続いている。中国の狙いはどこにあるのか。http://s.nikkei.com/aXjg1N

○インドが経済成長において中国を凌駕する
http://bit.ly/ccEelm
インドが経済成長において中国を凌駕する,インドの2010年度の成長率は8.5%以上に達すると予測されている。また投資銀行モルガン・スタンレーのアナリストによると、3年から5年以内にインドの成長率が中国の成長率を上回るという。中国は以前のようなhttp://bit.ly/ccEelm

○「国際原子力開発」下旬設立 ベトナム原子力受注目指す
http://bit.ly/cOyTUp
「国際原子力開発」下旬設立 ベトナム原子力受注目指す,ベトナムの原子力発電所受注を目指す日本の官民の交渉が、大きな節目を迎えようとしている。受注に向けた提案活動の窓口となる官民出資の新会社「国際原子力開発」が、今月下旬に発足する。20日設立に向けて、関係者が調整を進めているもようだ。http://bit.ly/cOyTUp

○SKエナジー、ベトナムで再び油層発見
http://bit.ly/al8RIi
SKエナジーは3日、ベトナム・ホーチミン市の南東180キロの南シナ海にある第15-1/05鉱区で行った第2次試掘で油層を発見したと発表した。第2次試掘は今年3月に始まり、このほど1日当たり約3500バレルの良質な原油を産出した。同社は2007年2月から同鉱区の開発http://bit.ly/al8RIi

最近のショッピングリスト

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